Claude Code × Unity MCPでアニメ調オープンワールドは作れるか — 65分実検証
TL;DR · この記事で分かること
- 1 Claude CodeとUnity MCPを組み合わせ、アニメ調オープンワールドの背景制作に挑戦。AIに判断を任せてアニメ調に寄せる難易度は高く、破綻なく実装できたのはClaude Code+MCPなしでは不可能だったと制作者は語る。
- 2 前回動画のコメントで『Claude Codeで自動化できる』『Unity MCPでAIがUnityを直接操作できる』と教えられて検証開始。MCPを繋ぐと『お願いするだけでオブジェクト配置や調整』が成立する。
- 3 前回はGemini / GPT / Claudeの3AIから『今エージェントを使うのはお勧めしない、何も分からなくなる』とアドバイスを受けて見送り。今回はUnityの基礎を理解した上で本格運用。
- 4 ガラスマネージャーに参考画像を渡して『色を合わせて』と頼むと、Claude Codeがツールを使って自動的に色合わせを実行。狙っていない振る舞いだったが極めて有用だと判明。
- 5 道だけを自動でへこませるツールも生成。自分でブラシで凹凸をつけた背景の上から使うとブラシ加工が消える問題も、Claude Codeに依頼すると配慮した修正版を返してきた。
- 6 実用結論: AIに任せない方が早い局面も多い。Claude Code+MCPは時間がかかるため、ツール化して自分でサクサクできるところは自分でやり、大規模作業や反復作業をClaudeに任せるのが現実解。
- 7 Claude Codeの真価はバグ追跡力。Unity内部に直接入り、原因を実験的に切り分けて特定する能力が極めて強い。複雑なシステム構築と反復作業、そしてデバッグでこそ価値が出る。
- 8 最終評価は『だいぶ作れた』。アニメの雰囲気は前作ステージより明らかに良くなった。ただしフィールド作成ツール自体の制作には膨大な時間が掛かっており、同じツールはAsset Storeで数千円販売予定。
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Unity MCPで広がる『お願いベース』のゲーム開発
前回動画のコメント欄で『Claude Codeを使うと自動化が進む』『Unity MCPを使うとAIがUnityを直接動かしてくれる』と教えられたのが出発点。調べてみると、MCPを繋ぐとUnityを直接触らなくてもオブジェクト配置や調整をAIに頼めるという、まさに次世代のワークフローが見えてきた。
前回のアクションRPG制作時、エージェント運用の是非をGemini / GPT / Claudeの3AIに聞いたところ、いずれも『今の段階でエージェントを使うのはお勧めしない、何も分からなくなる』という見解で見送った。今回はUnityの基礎理解が進んだことを前提に、Claude Code + Unity MCPでアニメ調オープンワールドの背景制作という具体目標で本格運用に挑む。
予想外のシナジー — 参考画像 → ガラスマネージャー → 色合わせ自動化
意外な発見もあった。ガラスマネージャーに参考画像を渡して『色を合わせて』と依頼すると、Claude Codeがツールを使って自動で色を合わせてくれる。狙って組んだフローではなく、たまたま噛み合った組み合わせだ。明るすぎる色味になっても『もう少し落ち着かせて』と指示すると即座に修正。彩度が少し落ちつつもアニメ調の良い色味に着地した。
地形ツールでも工夫が見えた。道だけを自動でへこませるツールを作ったが、自分でブラシで凹凸をつけた背景の上で使うとブラシ加工が消えてしまう問題が発生。Claude Codeに『そこも配慮して』と依頼したら、その点を尊重した修正版を返してきた。AIが既存の手作業を破壊しない振る舞いに収まる、というのは実プロダクションでは大きな安心材料になる。
実用線の引き方 — 時間がかかる場面とClaude Codeが真価を発揮する場面
実用結論は明確だ。Claude Code+MCPは万能ではなく、時間がかかる場面も多い。AIを介さない方が早い局面は普通にある。だから現実的には、ツール化して自分でサクサクできるところは自分で進め、大規模作業や反復作業をClaudeに任せるという役割分担になる。一体キャラを実装したら『これに倣って他のキャラもやっといて』と頼めるのが反復作業での強さだ。
Claude Codeの真価はバグ追跡力にある。Unity内部に直接入り、原因を実験的に切り分けて特定する能力が極めて強い。複雑なシステム構築・反復作業・デバッグ、この3点こそClaude Codeを使うべき領域だと制作者は結論する。最終的なアニメ調オープンワールドは前作より明確に雰囲気が良くなり、『だいぶ作れた』という評価。ただしフィールド作成ツール自体の制作には膨大な時間がかかったため、同じものをAsset Storeで数千円販売予定。『買った方が安い』という率直な総括で締めくくる。
編集部の視点
Unity MCPでアニメ調オープンワールドに挑んだ検証の白眉は、『AIに任せない方が早い局面も多い』という率直な結論だ。Claude Codeの真価は一発生成ではなくバグ追跡力——エンジン内部に入って原因を実験的に切り分ける能力にある。ツール化できる単純作業は自分で、大規模・反復・デバッグはAIにという線引きは、エージェント活用の最も現実的な指針を示している。
出典
素人がCGアニメーション始めてみた
【AIエージェント】Claude CodeとUnity MCPでアニメ調のオープンワールドは作れるのか?
この記事はYouTube動画の字幕をもとにClaudeで自動要約しています。細部のニュアンスや正確な発言は元動画をご参照ください。
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