GPT 5.6 SolとFable 5をガチ比較:バイクゲーム制作でFableが僅差の勝利、コストは3倍差
TL;DR · この記事で分かること
- 1 GPT 5.6のSol・Terra・Lunaが公開され、ベンチマーク上はSolがOpusとFableを上回りコストも大幅に安いとされる。しかし作者はベンチマークだけでなく、実際に両モデルを一日中並行稼働させて比較したという。
- 2 検証にはClaude(Fable 5使用)とCodex(GPT 5.6 Sol使用)の2つのエディタを左右に並べ、全く同じプロンプトを両方に与えるという手法を採用した。
- 3 1つ目の検証『ブラウザで動くオープンワールドバイクゲームを作って』では、Fable 5が21分37秒・14.22ドル、GPT 5.6 Solが23分・4.50ドルで完成。出力トークン数はFableが約9万、Solが約3.1万だった。
- 4 作者はコストの安さよりも完成度の高さを重視し、この対決ではFable 5の圧勝と判定した。
- 5 作者の総評として、Solは明確にGPT-5.5やOpusより優れているものの、Fable 5との間にはまだ大きな差があると結論づけた。
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検証方法:ClaudeとCodexを左右に並べて同一プロンプトを投入
作者はGPT 5.6のSol・Terra・Lunaのベンチマークが『OpusとFableを凌駕し、しかも大幅に安い』ことを紹介しつつ、ベンチマークの数字だけを語るのは退屈だとして、1日中2つのモデルを実際の作業に使い比べた結果を報告する構成をとる。左にClaude(Fable 5)、右にCodex(GPT 5.6 Sol)を並べ、まったく同じプロンプトを両方に与えて挙動を比較する手法を採用した。
第1ラウンド:ブラウザ用バイクゲームで21分vs23分、コストは3倍差
最初の検証は『ブラウザで動く、本当に遊べるオープンワールドのバイクゲームを作って』というプロンプト。Fable 5は21分37秒・14.22ドルで、GPT 5.6 Solは23分・4.50ドルで完成させた。所要時間はほぼ互角だが、出力トークン数はFableが約9万、Solが約3.1万と3倍近い差があった。
作者は完成したゲームを実際にプレイし、Fable版の方がより『GTA風のオープンワールド』らしい探索性と物理挙動を実現していたと評価。コストの安さよりも完成度の高さを重視し、この対決ではFable 5の圧勝と判定した。
作者の総評:『Solは良いモデルだが、Fableとの差はまだ大きい』
一連の検証を踏まえた作者の総評では、GPT-5.5とOpusはほぼ同格、Solはその一段上に位置するが、Fable 5との間にはなお大きな差があると結論づけられた。作者は、ベンチマークだけを見るのではなく、実際の日常業務で使ってみて『手触り』で判断することの重要性を強調し、評価は使用するハーネスやスキル構成、ユースケースによって変わりうると付け加えている。
編集部の視点
この検証が価値を持つのは、公式ベンチマークの数字を鵜呑みにせず、同一プロンプトでの実地比較という再現可能な方法を取っている点だ。出力トークン数がFableの3分の1程度でありながら近い完成時間に到達したGPT 5.6 Solの効率性は、コスト重視のワークフローにおいて無視できない選択肢になりつつあることを示している。一方で、Fable 5がなお『完成度』で優位を保っている点は、単純なコスト最適化だけでモデル選定を決めるべきではないという実務上の教訓でもある。開発者は用途に応じてモデルを使い分ける判断軸を持つべきだろう。
出典
Nate Herk | AI Automation
I Tested GPT 5.6 Sol vs Fable 5. What You Need To Know.
この記事はYouTube動画の字幕をもとにClaudeで自動要約しています。細部のニュアンスや正確な発言は元動画をご参照ください。
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